教則本:日本舞踊の基礎 内容抜粋 − 上半身の動きの基本 −目線の基礎より

日本舞踊の動きは、上半身と下半身の動きといったふたつの動きに大きくわけることができます。上半身の動きには、頭、首、目線、肩、胸、胴などといったものがあり、役の細かな心情やしぐさを表現します。『日本舞踊の基礎』第2章の「上半身の動きの基本」の中から、目線の基本8つと横の目線の図についての説明をご紹介します。

目線の基本


■金の目
正面を見るおごそかな目。


■右柱見る
首、顔もともに動く。下手(右)に目線を使うとき、この位置が顔も目も美しい。


■下手前見る
首、顔ともに動くが、この目線は、広く見るときに使う。


■下手見る
右横向き。首、顔を右へ回転させて見る。

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